2014年03月14日
2014年03月13日
「子ども」 ドロシー・ロー・ノルト
ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩で、スウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されております。
『批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは 力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは 自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは 評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる
友情を知る 子どもは 親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることをおぼえる』
『批判ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは 力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは 自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは 評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる
友情を知る 子どもは 親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることをおぼえる』
2014年03月09日
さんぽ
さんぽ
1.(あるこう あるこう わたしはげんき あるくのだいすき どんどんいこう) ※
さかみち トンネル くさっぱら いっぽんばしに でこぼこじゃりみち
くものす くぐって くだりみち
2.※
みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたに とかげ へびは ひるね
ばったが とんで まがりみち
3.※
きつねも たぬきも でておいで たんけん しよう はやしの おくまで
ともだち たくさん うれしいな ともだち たくさん うれしいな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.(あるこう あるこう わたしはげんき あるくのだいすき どんどんいこう) ※
さかみち トンネル くさっぱら いっぽんばしに でこぼこじゃりみち
くものす くぐって くだりみち
2.※
みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたに とかげ へびは ひるね
ばったが とんで まがりみち
3.※
きつねも たぬきも でておいで たんけん しよう はやしの おくまで
ともだち たくさん うれしいな ともだち たくさん うれしいな
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2014年03月08日
2014年03月05日
「じいちゃん やめてくれ」
「じいちゃん やめてくれ」 和歌山市 上田誠人 03年「人権の詩」より
じいちゃんのおむつをかえた
じいちゃんが俺に手を合わせて、涙をこぼして
やめてくれ、じいちゃん!
赤ん坊のときのおむつ、じいちゃんがかえてくれたのに、俺、
そのときも、今日までたった一度だって
じいちゃんに、「ありがとう」言ってないのに
やめてくれよ、じいちゃん、笑って俺に恩返しさせてくれよ
じいちゃんのおむつをかえた
じいちゃんが俺に手を合わせて、涙をこぼして
やめてくれ、じいちゃん!
赤ん坊のときのおむつ、じいちゃんがかえてくれたのに、俺、
そのときも、今日までたった一度だって
じいちゃんに、「ありがとう」言ってないのに
やめてくれよ、じいちゃん、笑って俺に恩返しさせてくれよ
2014年03月04日
みんなが 生きている
みんなが 生きている
人が生きている
ありんこが生きている
土が生きている
とんぼが生きている
水も生きている
ほら、空気だって生きている
石ころだって生きているよ
雑草はつよく生きている
めだかが生きている
みんな生きているんだ
みんなが生きるために
みんなのつきあいかたを考えよう
今野敏彦 人権の詩より
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人が生きている
ありんこが生きている
土が生きている
とんぼが生きている
水も生きている
ほら、空気だって生きている
石ころだって生きているよ
雑草はつよく生きている
めだかが生きている
みんな生きているんだ
みんなが生きるために
みんなのつきあいかたを考えよう
今野敏彦 人権の詩より
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2013年12月01日
童謡詩人 金子みすず いのちとこころの宇宙
童謡詩人 金子みすず いのちとこころの宇宙 1800円
いま一番注目されている詩人かもしれません。
テレビに毎日のように流れるメッセージ。
もう一度書き留めておきます。
この本には、金子みすずの詩を書いたノートをそのままに写真にしています。
みすずの字で詩をあじわえます。
「こだまでしょうか」
「遊ぼう」っていうと/
「遊ぼう」っていう。/
「馬鹿」っていうと/
「馬鹿」っていう。/
「もうあそばない」っていうと/
「遊ばない」っていう。/
そうして、あとで/
さみしくなって、/
「ごめんね」っていうと/
「ごめんね」っていう。/
こだまでしょうか、/
いいえ、誰でも/
・・・・・・・・・・・・・・・・・
コマーシャルでもあったような・・・
いま一番注目されている詩人かもしれません。
テレビに毎日のように流れるメッセージ。
もう一度書き留めておきます。
この本には、金子みすずの詩を書いたノートをそのままに写真にしています。
みすずの字で詩をあじわえます。
「こだまでしょうか」
「遊ぼう」っていうと/
「遊ぼう」っていう。/
「馬鹿」っていうと/
「馬鹿」っていう。/
「もうあそばない」っていうと/
「遊ばない」っていう。/
そうして、あとで/
さみしくなって、/
「ごめんね」っていうと/
「ごめんね」っていう。/
こだまでしょうか、/
いいえ、誰でも/
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コマーシャルでもあったような・・・